一方USでは、MZ604以外にMZ600というEV-DO Rev.Aにも対応したVerizonモデルが販売されています。MZ600については、通信方式はauと同じですが、周波数が違うので日本では利用できません。
今回入手したのは、MZ601と呼ばれる3G(W-CDMA)+WiFiのモデルで、UKでSIMフリーとして販売されたばかりのものです。もちろん技適は取得されていないので、(大人の事情で)日本で使うことはできません。ということで、以下イギリスからお届けします(ツッコミはなしでね)。
外見などはau版のXOOMとほとんど同じですので、細かいところは省略しますね。
箱を開けると箱いっぱいにXOOM。 |
同梱物は、電源アダプタ(UK仕様)、USBケーブル、 簡単なマニュアル。シンプルです。 |
僕は念の為にAmazonで買いましたけどね。
皆さんがMZ601で一番知りたいのが、SIMはどこに挿すのってことでしょうか。
SIMは上部のSDカードスロットのカバーにはめて挿入します。 ※上記画像はイメージです。 |
では電源を入れてみましょう。あくまでここはイギリスです。
ようこその画面では、日本語が選択できます。 ただし、中華フォントなので気持ち悪いです。 |
Quadrantテスト結果(1919) |
3Gによる速度テスト(下り2772bps/上り1920bps) |
最後にシステム情報を載せておきます。
フォントを変えたいのでrootedしたいのですが、6/1現在MotorolaからMZ601のリカバリイメージが公開されていないので躊躇しています。やり方については、たぶんこちらで行けるはずです。
[GUIDE] XOOM 3G Euro Root Instructions + Files.
0 件のコメント:
コメントを投稿
必ず返信しますので、できればお名前をお書きくださいませ。
※URLは未記入で構いません。