先週の土曜日に、スマートフォン勉強会に参加させてもらった時に、MACの「Keynote」に対して、iPhoneをリモコンとして操作しているKenzoさんの姿がカッコ良かったので、なんか真似したくなった。
iPhone 3GSは持っているけど、普段はAndroid使いなのでリモコンの為だけにiPhoneを使うのはなんとしても避けたい。Androidでもきっとリモコンソフトがあるはずと色々と探してみるも、意外と見つからない。
そんな中、Androidでリモートコントロールができる「RemoteDroid」というアプリを発見。
これは母艦用のコードがJavaで書かれているのでWindowsだけでなく、Macでも利用ができるとのこと(要Javaの実行環境)。
母艦とAndroid端末は無線LANを経由して通信するようだ。
でもって早速試してみた。
まずは先程のこちらからサーバ用のZIPファイルをMACにダウンロードし、適当なフォルダに解凍する。
解凍されたフォルダ内にある、RemoteDroidServer.jarをダブルクリックして実行すると、次の画面が表示される。これでサーバ(母艦)が起動している。
この画面の中に、母艦のIPアドレスが表示されているので、この後Android側からはこのアドレスを指定して接続することになる。
Android側のアプリは、AndroidMarketから「RemoteDroid」で検索すれば見つかるはずだ。
もし見つからない場合は、先程のZIPファイルをダウンロードしたところにapkファイルも用意されているので、手動でインストールしてもよい。
インストールが完了したら、早速起動してみよう。
接続する母艦のIPアドレスを入力して「Connect」ボタンを押すと次のような画面になる。
すごくシンプルな画面であるが、画面上部の赤い枠で囲まれたところがマウスパッドになっており、その下の緑で囲まれた部分が左右のクリックボタンである。その中央に緑色したキーボードアイコンがあり、これを押すことでキーボード入力も可能である!
今回はとりあえずKeynoteをリモートコントロールするだけなので、左右のクリックボタンで実現が可能だ(左クリックでスライドを進めることができ、右クリックで1ページ戻る)。
動作している動画をアップしたので、ご参考まで。
ちなみにKeynoteは今まで使ったことがないので、かっちょいいプレゼンを決めるためには1から勉強しなくてはいけないorz
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